書いて学ぶ！ 社会福祉法人の会計シリーズⅠ（大阪会場）

このセミナーは、「書いて学ぶ！社会福祉法人の会計シリーズ（全4回）」の第1弾となります。

【シリーズⅠ】では、社会福祉法人の簿記会計入門と題し『シリーズ全4回を通じて、学ぶ目的（ゴール）を明確にし、その上で必要となる法律や周辺知識そして簿記・会計の基本』を学習します。

【シリーズⅡ】では、社会福祉法人会計の「読み・書き・計算」の『読み・書き』を中心に学習します。

【シリーズⅢ】では、社会福祉法人会計の「読み・書き・計算」の『計算』を中心に学習します。

【シリーズⅣ】では、『会計帳簿及びこれらに関する資料の調査・分析への対応』を中心に学習します。

全４回のシリーズを通じて、会計の基本的な原則から、特定の業務に関連する詳細な手順、会計ソフトウェアの使用方法、税務申告の手順、内部監査のプロセス、会計における「エクセル」の使い方など、会計担当者が知っておくべき情報を網羅的にカバーした会計担当マニュアルを自身で作成できるよう目指します。

学習後に自身でマニュアル作成を行うことで、理解度の確認ができ実戦で活かせる能力を身に付けるだけでなく、今後の課題や改善ポイントも見えてきます。

そしてマニュアルは常にアップデートすることでより充実した内容となります。

また、マニュアルは担当者毎に作成することで、役職や経験に応じた内容や異なった視点での内容となり改善や課題抽出時にも意見交換が行えます。

いうまでもありませんが、新たに会計担当者として就任した人が、迅速に自らの役割を理解し、業務を開始できるようにするための教育ツールとしても使用できます。

今回開催の【シリーズⅠ】では、学ぶ目的をしっかり見据えてもらえるために、法人における会計担当の重要性と具体的に何を何処まで求められるか自身の役割と責任を理解し、業務を効率的かつ正確に遂行できるようにするためにすべきことは何かを学習します。

そのため会計担当者に初めて就任される方や今後会計を担当する方は基より、既に担当されている中堅の方や会計責任の役職員の方も受講していただける内容となっております。

社会福祉法人の自主的な経営基盤の強化を図るために必要となる知識を身に付ける大変貴重なセミナーです。

是非この機を逃すことなく奮ってご参加ください。